自費診療について

当院では以下の自費診療を行っております。

AGA治療

男性の薄毛は、「男性型脱毛症」(AGA:androgenetic alopecia)、通称「薄毛症」と呼ばれ、思春期以降に始まって徐々に進行する、男性では最もよく見られる脱毛症です。
日本の成人男性の4人に1人くらいが薄毛症と言われます。
薄毛症は、遺伝や男性ホルモンによる発毛サイクルの乱れなどが主な原因と考えられています。
薄毛症は進行性で、何もせずに放っておくと、毛髪の数は次第に減っていきますので、早めのケアが大切です。
当院は、個人情報・プライバシーに配慮しながら診療を行います。安心してご相談ください。
保険は適用されませんので、自由診療となります。

治療薬について

「デュタステリド」、「フィナステリド」を使用し、薄毛症の治療を行います。院外処方になります。
別途薬局にて費用(調剤料+薬剤料等)お支払いいただく必要がございます。
主な副作用としては、肝機能障害や男性機能低下などが報告されています。
両方の薬を同時に使うことはなく、症状やご要望に合った方で治療を行います。

(税込)
初診料 3,000円
再診料 1,000円

医療脱毛

医療脱毛

医療脱毛はレーザーや光を用いて毛根を破壊し、長期的な減毛・脱毛効果を得る医療行為です。
当院では幅広い毛質・肌質に対応できる『コンパクトブレンド』を使用した医療レーザー脱毛を行っております。
自己処理による手間を軽減することで肌への負担も減り、肌トラブルの予防にもつながります。

当院では中学生以上を対象とさせていただきます。

料金

(税込)
女性口まわり 11,000円
男性ひげ(口まわり) 17,600円
男性ひげ(口まわり+頬、フェイスライン) 28,600円
男性ひげ(首まで全て含む) 39,600円
うなじ 11,000円
両脇 8,800円
※学割 6,600円
両肘上 26,400円
※学割 15,400円
両肘下(肘含む、手首まで) 26,400円
※学割 15,400円
両手背・手指 11,000円
※学割 6,600円
両腕全体(手先まで全て) 63,800円
※学割 37,400円
両膝上(鼠径部含まず) 39,600円
※学割 24,200円
両膝下(膝含む、足首まで) 33,000円
※学割 19,800円
両足背・足指 11,000円
※学割 4,400円
足全体(足先まで全て) 83,600円
※学割 48,400円
背中(上半分) 22,000円
背中(下半分) 22,000円
胸部(乳輪含む) 28,600円
両乳輪 11,000円
腹部 28,600円
Vラインサイドのみ(女性限定)
※ V・I・Oは男女共に行っておりません
11,000円
1ショット 1,100円
剃毛料 2,200円

※料金は今後変更になる可能性があります。
※同じ部位については7回目以降は半額(1ショット除く)※期限あり
※学割の適応は中学1年生から高校3年生までになります。
※対象は中学生以上とさせていただきます。

コンパクトブレンドの特徴

従来のレーザー脱毛では単一波長のため、毛根を破壊するために1発1発を強い熱量で照射していました。そのため衝撃による痛みが強く、人によっては麻酔が必要な程の痛みを感じることがありました。

コンパクトブレンドでは4つの波長を搭載しています。
また4つの波長を同時に照射することで、1度に軟毛から硬毛まで、あらゆる深さの毛に対応が可能となっています。
複数の波長を組み合わせることで、レーザーの熱エネルギーを分散し、痛みを軽減します。そして広範囲に効率よく照射できるため、施術時間を短縮できます。

また、熱破壊式と蓄熱式の2種類の照射方法を選択することが出来ます。調節により、幅広い年齢の患者様に対応が可能です。

  • 熱破壊式とは:高出力のレーザーを照射して発毛組織(毛乳頭・毛母細胞)を破壊するため、効果の出方が早く実感しやすい。
  • 蓄熱式とは:低出力のレーザーを照射して毛根にあるバルジ領域(毛の生成を促す)を破壊するため、効果の出方は緩やかですが痛みはほとんどありません。
医療脱毛

副作用

  • 部位によっては痛みを感じる場合があります。
  • 皮膚の赤み、皮疹、掻痒感が出る場合があります。
  • 稀に熱傷の可能性があります。

未承認医療機器等の明示

この治療で使用されるコンパクトブレンドは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。

入手経路等

当院で使用しているコンパクトブレンドはスペインのマイルズマン社で製造されたものを当院で個人輸入しております。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は下記WEBサイトをご確認ください。
医薬品等の個人輸入について

国内の承認医薬品等の有無

国内においては承認されている医療機器はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

世界20カ国以上で使用され、米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)など6カ国で承認されています。 リスクとして痛み・ヒリヒリ感、皮膚の赤み、皮疹、掻痒感が出る場合があります。